ふるさと納税と確定申告

師走になると、予期せぬ事が起こります。
大抵はクリスマスや新年に向けて、ちょっとは良い空気が日本中に
蔓延するのですが、そうではない人もいるんですよね。

年収が半分になってしまいました・・・。

あ、私じゃなくて、仕事仲間で個人事業主の某氏です(汗)

メールやチャットワークなどで近況を伝えたり、仕事で共有できる
データのやりとりとかやってるんですけど、取引先を2社も失って
ちょっと厳しい状況に。

取引先は倒産ではなくて廃業です。
つまり後継者が居ないので会社をたたむってやつです。

世知辛いですね・・。

その仕事仲間の某氏、奥さんは公務員なので、思い切って来年は
奥さんの扶養に入る準備をすることにしたようです。
1年か2年か期間はわかりませんが、その間に自分の仕事を立て直す計画です。

ちなみに、夫が個人事業主、妻が会社員の場合でも、夫の稼ぎがズタボロで
所得が38万円以下だったりしたら配偶者控除が適用できると判断してます。
コチラが情報源です。

■税理士ドットコム みんなの税務相談

この無料相談のボリュームなら、何かしらの手がかりは掴めます。
税務署に足を運びたいけど、時間が取れない場合はホントに助かってます。

節税目的で「ふるさと納税」もおすすめしておきました。

たなみに我が家も、ふるさと納税は去年もやってまして、
鹿児島と長崎に合わせて50,000円ほど寄付させていただきました。
返礼品もどっさり。

これだけで冷凍庫がパンパンになりました。

まだ届いていない特産品もあるんですよね(汗)

この画像を送ったら、奥さんが仕事で遅くなっても、子どもに
食べさせやすいから同じ自治体に寄付すると言ってました。

会社員の方は、ふるさと納税の時にワンストップ特例を申請すると
手続きが楽です。
自営業者は、確定申告で寄付金控除の手続きが必要ですけどね。

まあ、どちらも難しい手続きは不要で、きっちりと税金が
軽減される仕組みです。

ありがたいですね。

来年、某氏が奥さんの

  • 税法上の扶養
  • 社会保険上の扶養

に加入が可能となった時点で、奥さんが確定申告(還付申告)すると、
更に税金の還付を受けられるはずなんですよね。

所得が落ち込んで扶養家族が増えた、ふるさと納税した、この2つで
節税幅も大きくなると予想しているのですが、一応、税理士さんに
聞いてねと言ってあります。

あれこれ調べていくうちに、確定申告による寄付金控除とワンストップ特例は、
手続き上の違いだけじゃなく、今になって知り得たことがありましたので、
シェアしたいと思います。

確定申告
所得税の還付と住民税の軽減
→ 5月頃に所得税が還付され6月から住民税軽減の適用

ワンストップ特例
所得税の控除額も含めた住民税の軽減
→ 所得税還付分も含めて6月から住民税軽減の適用

どちらも減額の差はありません。

例えば、30,000円の税金の控除があるとして、

確定申告 → 5月に所得税還付で10,000円、6月に住民税軽減20,000円
ワンストップ特例 → 6月に住民税軽減30,000円

というイメージです。

某氏が奥さんの扶養に入ると、どの程度の節税になるのか、
住んでる自治体が公開している住民税税額シミュレーションと、
国税庁の確定申告書等作成コーナーを利用して、いろいろ試算
してみたところ、こんな結果となりました。

  • 所得税還付が約15,000円
  • 住民税の軽減が約81,000円

なんと10万円近い税金が軽減されるという試算結果が出ました。

某氏は喜んだかと言うと、そうでもありません。
所得が半減以下という方がダメージが大きいのです。

国民年金の免除申請もした方が良いよとも言っておきました。

そして数年後に、また、どっさりと確定申告で納税してやればいいんです。

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